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競馬用語辞典
焼く(やく)
焼烙(しょうらく)療法といわれる馬の治療法のことで、特に筋肉、骨膜、関節などの炎症で薬物療法などで治らない慢性的なものに効果がある。以前は鉄や銅でできた器具を灼熱して使用していたが、現在は電気式の器具が使われている。パドックなどで注意してみると脚に乾パンの穴のように点々とした跡がある馬がたまにいるが、これが焼いた箇所である。
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